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七五三   夭逝  悲しい水子 [贈り物]




七五三の歴史を調べるとは室町時代に関東地方で始まったと言われています。
関西ではすこし遅れて定着したようです。
衣食住水準でみればすべての分野で今とは比較にならぬほど低いものでした。
産湯ひとつとっても、いまのように簡単に沸かすことはできませんでした。
当時の医療技術者と言えば、せいぜい助産婦でしょうか。



一説には飢饉などが起きたりすると、
餓死したり、悲しい水子になったり、
そういう気の毒な乳幼児も結構な数いたそうです・・・・・・。



そのため産婦人科の医療技術などなきに等しいような室町時代の幼児の死亡率は、
今とは比べ物にならないくらい高かっため、
生まれてから数年経ってはじめて、
当時の戸籍に相当する台帳に登録されたそうです。
なぜ直ぐに登録しなかった?
理由はお分かりですね。



こうした時代背景から、死亡率の高い幼児期を乗り切って、
無事に成長したときの悦びは想像以上に大きく、
生まれた土地の神様に感謝し今後の加護を祈る儀式として、
江戸幕府の三代将軍家光の時代に定着したと伝えられています。




愛娘の七五三、親御さんにとって嬉しいやら悩みやら・・・・・・・。
お祝いごとではありますが、複雑な感情を持つ方がいるのも事実・・・・・・
それは大人物も子供モノも和服の値段が高いから。
和服の大量生産って、そういえばあまり聞きませんね!
たいていの場合多品種少量生産ですね・・・・・。
アベノミクスとやらで景気が良いと言いますが、
一部のひとに限られるようです・・・・・・。



衣装が高価であるために、割安とするための工夫として、
付属品と言えば語弊があるでしょうが、
草履とかかんざしなどを含め和服セットで販売するする工夫をしています。



スピード時代のいま、
七五三の着物はひとつずつ揃えるのは大変ですね。
大変ということは、時間もお金もかかるということです。
通販の便利な10点着物セット販売ははデメリットをなくし、
いいとこ取りをしたものになっています。



通販商品は、目移りするほど多くの商品は展示され、
商品の価格競争が激しいため、
変なものを掴まされる確率も少なくなります。


下記のアイテムも費用対効果が優れたモノと言えます。



10点着物セット内容は次の通り。

被布コート・三つ身着物(腰紐付き)・襦袢・半衿・伊達衿(重ね衿)
草履・髪飾り(1個)・巾着・化粧箱・オプション(足袋・かかと留め)
肌着は普段着用されているタンクトップ・キャミソール



次に着物を着せるには、
着付けする方に依頼したり大変ですがこれも解消。
ママさんやおばあさんに着物の経験や知識がなくても、
着せることが簡単にできます。
このような工夫をふんだんにした和服です。


以下のように、
問題となる着付けの難所は、
着物のほうで工夫され次のように解消しました。


① 刺繍半衿・重ね衿は縫い付け済で裁縫要らず。
② 腰ひもも縫い付け済で楽々簡単です。
③ 肩上げ・腰上げ済でそのまま着ることができます。
④ 髪飾り・草履・巾着もセットです。


その他オプションとして、
ソックス足袋・刺繍ソックス足袋・草履用留ベルトがあります。

こういった訳で面倒なことは一切なく、愛娘、愛孫娘の着物が着られます。

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