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3年保存可能な鯖の味噌煮缶詰  脳細胞の活性化!! [食品]



1.鯖の知名度

鯖(サバ)は下写真のような姿で,スーパーなどでよく見かけるお魚です。

一見普通の魚なのですが,これから話をしますように,これぞ隠れた実力者なのです・・・。
写真鯖(サバ).JPG

鯖(サバ)は,名前に関していえば日本人によく知られた魚なのですが,
栄養学的な面,病気に対する効果となると余り知られてないのでは。


2.鯖の栄養と病気に対する貢献

サバはすごく脂質の多い魚で,この豊富な脂質は栄養面でタンパク質を補い,体力をつける働きがあります。

脂質と聞けば直ぐにコレステロールなど,負のイメージが浮かぶ方が多いと思いますが,サバに関しては,
この脂質こそ健康効果があり,怖い生活習慣病から守ってくれます。

詳しく言いますと,サバの脂質には不飽和脂肪酸と呼ばれるEPA(エイコサペンタエン酸)と
DHA(ドコサヘキサエン酸)がとても多く含まれている青魚なのです。

この二つの成分には,血中のコレステロールや中性脂肪を減らす効果があり,その結果,
血管内を血液が円滑に流れ易くすると共に,動脈硬化や血栓が原因として発症する高血圧症,
脳梗塞や心筋梗塞を予防します。

その上,DHAには,脳細胞を活性化する効果があることが分かっており,ボケの予防に大いに役立ちます。

シニアーにとっては記憶しなければならないお魚なのです・・・。

サバの栄養素について特筆すべきは,糖質や脂質の代謝を進め疲労回復のや細胞の再生に効果を発揮する
ビタミンB群,カルシウムの吸収を助けて骨粗鬆症予防に役立つビタミンDなど,
健康と若さを保つビタミン類が多いのが大きな特長です。

背骨に近い「血合い」と呼ばれる部分には,鉄分がとっても豊富で,貧血予防も期待できます。

その他,魚介類に多い遊離アミノ酸のタウリンは,血中コレステロールを抑えるとともに,
肝機能強化に有効なことが判明しています。

食べて健康になるという点で,これほど有効な食材はなかなかありませんので,
平常の食事の中にもっと取り込んでいいお魚ではないでしょうか。


3.防災グッズ

この鯖の味噌煮缶詰は,常温で3年間保存が可能です。

こんな長期間の食品は,非常に珍しいといえます。

日本のような地震が多発し,春から秋まで台風に襲われる国土にあっては,
防災グッズのひと品に入れておくと助かること間違いなしです。

⇓派手さはないが栄養満点のサバの味噌煮⇓


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