SSブログ

クルミの生産量・消費量について分析してみました! [食材]


前回,前々回とクルミの高血圧や動脈硬化への有効性について調べてきました。
その中で気になったことが一つあります。
これは,いかにクルミが,高血圧症・動脈硬化に有効であったとしても,極端な話,国内生産地が原発事故にあったり,生産国が紛争に巻き込まれ輸入がストップしたらどうなるでしょうか。
そうです。今後とも安定的に供給が保証させるのでなければ,意味がありません。


下図は5年間に渡るクルミ生産量の国別分布を示しまします。



画像消費量クルミ.JPG



まず日本のここ5年間の消費量は,約2.2万トンから3.8万トン。
最多生産県は長野県の年間158トン,ですから,100%近くを海外からの輸入に依存。


最近はG8ならぬG2なる言葉が出現し物議を醸していますが,
クルミの生産量に関するG2であれば,目を△にしてとやかく言う話ではないと思います。
それほど,米国・中国の生産量は抜きんでています。
第3位が今紛争真っただ中のウクライナですが,
ウクライナがどう収束しようともクルミの輸入に大きな心配はなさそうです。

次に,日米両国民の一人あたりの年間消費量を比較してみます。
 米国・・・542g
 日本・・・239g
となります。
米国人は,一人当たり日本人の約2.33倍の摂取量となっています。
今後,日本人の心筋梗塞などを減少させるには,今の倍以上摂取しても良い値となっています。

⇓心筋梗塞を減らすためクルミを摂取しよう⇓

⇒安全な三輪自転車はコチラ

nice!(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。