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秋谷・立石の夕陽 [夕陽]


[黒ハート]厳しい残暑が過ぎたある日、二人の友人と、立石海岸に釣りに出掛けた。

[黒ハート]釣り場はどこでも良いというわけではなく、釣果が期待でき、また駐車場が便利な立石海岸とすることとなった。

[黒ハート]この日は天気がよく、申し分がない釣り日和でした。13時頃に到着したが、波も静かであった。幸いなことに駐車場は空いており順調なスタートとなった。

[黒ハート]立石公園から坂道を降りた所が磯場になっており、左手には浮世絵師安藤広重により描かれた名勝・立石が聳えるように立っている。

[黒ハート]その巨岩の高さは驚くなかれ12mを超え、近ずくとその大きさに圧倒される。まさしく、「立石の夕陽」の背景として申し分ないと感じた。

[黒ハート]釣り場に出るにはいつくもの溝を渡らねばならなかった。スニーカ-を履いて行ったので押し寄せる波に、いつしかスニーカ-はびしょぬれになり、また、滑りやすく危険極まりない。小磯とはいえ十分な装備が必要だと実感した。

[黒ハート]早速釣り糸を垂れるが、なかなか魚の食い付きがよくない。晴天とは裏腹に、釣果はカサゴの小さいものなどが、3匹だけしかかからなかった。中型のバケツを持参した私は、赤っ恥をかくこととなった。ちなみに友人たちのバケツは幼児の潮干狩りに使われるような、実力相応のものであった・・・・・・。

[黒ハート]反省会と称して、海岸に隣接するイタリアン・レストランでパスタ料理を釣果を話題にしながらしばし楽しんだが、味もよく美味しかった。「大変美味しかった。」といえないのは、クルマのためアルコールがなかったせいである。

[黒ハート]反省事項として、自分の腕が悪かったのか、持参した餌が悪かったのか、はたまた、その場の魚たちが眠っていたのかは、次回への調査課題とした。

[黒ハート]クルマに乗り込もうとしたころは、暑かった日中とは変わり、夕陽が大分傾き始めていた。

立石の夕照

[黒ハート]秋谷の立石を背景にした夕陽はひときわ黄金色に輝き、まともに見られないほど眩しかった・・・・・・。

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