本「野菜いためは弱火で作りなさい」 弱火は細胞を壊さないので水が出ない! [食品]
めざましテレビで、野菜炒めを実演で作り、
プロとアマの料理の腕のギャップを紹介されました。
その上、検証のため、
街の人に、食べて貰い、その美味しさを評価。
評価の結果、
当然、プロの料理に軍配が上がりましたが、その原因も分析。
この本は科学的料理人水島弘史さんが、
この原因を分析し一冊の本にしたもの。
科学的料理人と名乗るだけあって、
火加減=温度管理が大変定量的で唸らされました。
弱火で炒めると、細胞が壊れず水が出ません。
それだけでなく、経時変化しても水が出ないのです。
これが、水っぽくならない理由です。
そのため、レストランの中華料理は腕力がないと出来ないことも分りました。
でないと腱鞘炎をすぐ引き起こします。
女性の中華料理人は余り聞きませんね!
水島さんはこの通りすれば
誰でもできると言っています。
私のような素人にとっては、
かけがいのない教訓を教えられました・・・・・・。
*この本を読んで、旨い料理にはそれなりの理由があることが判明。
*また理由が分れば、家庭でもプロ並みの旨い料理が出来ることも分りました。
【送料無料】野菜いためは弱火でつくりなさい [ 水島弘史 ] |
2016-08-21 12:48
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