便秘薬3Aアクアマグは便秘状態で服用錠剤量を調節でき，完治すると継続服用クセは消滅します [薬用品]
外出先で食べた昼飯のかつ丼が悪かったのでしょうか．
帰宅後,急に便意を催し,下痢になったことに気が付きました．
私は下痢の際は通常,
おかゆと梅干を食べて我慢しています．
今回金曜日に起こしたので,
土曜日・日曜日とおかゆで過ごしました．
下痢も収まり月曜日から出社しました．
悪いことは重なるもので,
出社すると月曜日の晩は,
急にお得意先との会食が設定されていました．
会食は気が進まないものの,
出れば雰囲気を壊さないように振る舞わざるを得ませんでした．
時間の経過とともに,
下痢が完治しないことを承知しつつも飲み食いしました．
帰宅後便意を催したのでトイレに入りましたが,
今度は出てきません．
脂汗をかくほどに踏ん張りましたが,出る気配は全くなし．
余りの踏ん張りに脳の血管が切れるかとも思いました・・・・・・．
仕方なく現状調査のため,右ひとさし指で肛門の周りを触ると,
硬くなった便が外側から確認されました．
急転直下,下痢から,今度は完全な便秘・・・・・・．
ほとほと困り果てて,まだ開店中の薬局に駆け込み,
お腹の痛い具合や,
以前便秘になった時の状況を薬剤師に具体的に述べました．
その結果,推奨された薬が３Aアクアマグでした．
帰宅後早速指示書通り,
このコップ１杯の水で薬を服用しその晩は就寝しました．
まんじりともしない一晩を明かし,
すぐさまトイレに駆け込むと,
昨晩は脂汗を掻きながら踏ん張っても出なかった便が,
少しずつではありますが出るではないか．
大分時間はかかりましたが,
出た後の爽快感は譬えようがありませんでした！
薬剤師と薬に感謝！感謝！の言葉のみでした．
その上今回気がついたことは、
3Aアクアマグは便秘状態で服用錠剤量を調節でき，
また完治すると継続服用クセは消滅するということです。
このことが、この3Aアクアマグの最大の特徴でしょう。
まとめますと、次のようになります。
●３Aアクアマグ（便秘薬・錠剤）概要
活性酸化マグネシウム主体の便秘薬です．
○腸を刺激しないから,いつもお腹にやさしく,クセになりにくい．
○残留便がとれたら,飲む量を減らすことができます．
○便秘は肌あれ,にきび,吹出物などの原因になるばかりでなく,
頭重,腹部膨満,食欲不振,腸内異常醗酵などの
不快な全身的症状にまで発展します．
●３Aアクアマグ（便秘薬・錠剤） 用法・用量のポイント
次の量を就寝前にコップ1杯の水で服用してください．
ただし,初回は最少量を用い,
便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量してください．
便秘の症状に応じて、服用量に幅があるのがこの薬の特徴です．
大人（15歳以上）・・・1回量3～6錠,1日服用回数1回
11歳～14歳・・・1回量2～4錠,1日服用回数1回
7歳～10歳・・・1回量2～3錠,1日服用回数1回
5歳～6歳・・・1回量1～2錠,1日服用回数1回
乳幼児（5歳未満）・・・服用しないこと
今回の経験から言えば,最初に最大量→最少量→ゼロ としたほうが時間効率がよさそうです．
便秘薬の中には一旦飲み始めるとずーと飲むことになる薬もありますが,
この薬の良いところは,便秘が収まった後は打ち切っても,問題がありませんでした．
ささやかな体験でしたがご参考まで！
