節分では鬼は外・福は内、料理ではスープは外・あくは内 [調理器具]
節分の豆まきは、鬼は外・福は内。
一般にはそうなのでしょうが、料理用具は必ずしもそうではありません。
従来の料理道具の「あく(灰汁)とり」は,栄養価が低い不要な固形のあくも,
栄養価が高いスープも一緒にしゃもじで外に出すのがならわし。
現在の「あくとり」道具は、栄養分のスープがかなり入る形で、鍋の外に捨てられます。
考えてみると、大変もったいない話です・・・・・・。
そこで登場するのが、この「あくとりスプーン」です。
このスプーンは、スプーンの根元に開いているスリット(横穴)と
スプーンの縦縁についている小さなフランジ(鍔)で構成され、
これらを用いて巧みに使い「あく」を鍋の外に排除します。
たかが、これだけのことですが、されど、この効果は大変大きいと思います。
私は料理をするので分かりますが、
カレーライスの場合でも、
他の料理全般にわたり「あくとり」過程で捨てるスープの量は、
無視することが出来ない量と思います。
かたいことを言えば、経済効果は無視できません!
おそらく特許などでガードされた商品と思いますが、
皆さんもこの経済効果に預かりましょう。
経済効果を考えたら、このあくとりスプーンを使用するのが得策でしょう。
鍋料理シーズンを迎え頭の片隅に入れましょう。
⇓経済効果が大きい「あくとりスプーン」⇓
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