禁煙 X線写真で肺に蔭が発見された 離煙パイプ [健康]
私のタバコ暦を申し上げます。
ヘビースモーカとは言わないまでも,
一日20本程度20年も吸っていれば,今更タバコとおさらばは,
出来ないと考えていました。
ところが春の健康診断でX線撮影の結果,
肺に影があるので精密検査を要するとの診断でした。
私は内心予想だにしなかった診断結果に,驚いたのですが,家内がそれ以上驚きました。
その後日を改めて精密検査を受けると,その結果はグレイで,
一年ごとの経過観察を要すとのこと。
私の診断の感想は,限りなく白と思っていました・・・・・・。
それでも,経過観察ならよかったというのが私のホンネ。
しかし,家内の受け止め方は黒で,出されたご託宣は「タバコを止めること」
好きなタバコを急にやめよといわれても、納得できない気持ちがありましたが,
健康のことを考えると大義を欠く。
そこで,なんとか妻に努力の姿勢は見せないとと,手を出したのがこの離煙パイプ。
不純な動機でスタートしたので,正直ほとんど成果は期待しませんでした。
ところが,離縁パイプの開発者の頭の優秀さには負けました。
一か月経ってみたら,タバコはきっぱりやめられました。
なぜ止められたか。
タバコはいくら吸ってもよい。
ただし、パイプは必ず使うこと。
余りにも簡単なので継続でき、禁煙に成功。
今では、女房も喜ぶし、次の健康診断が楽しみになりました。
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