日本人の入れ歯使用実態と噛む力について調べてみました! [食材]
日本人の入れ歯使用実態と噛む力について調べてみました
平成17年度に厚生労働省が実施した,「歯科疾患実態調査」によると,30~34歳の0.8%が,「部分入れ歯」として初めての入れ歯を装着しているようです。
「総入れ歯」使用者に限ってみると,40~44歳で0.4%の人が使い始めています。
その後年齢とともに入れ歯の使用率は次第に増え,85歳以上になると63.9%の人が総入れ歯となっているのが現状です。
85歳以上の方で,1本でも自分の歯が残っている人は,約36%しかいません。
ちなみに80歳で20本以上の自分の歯を持っている人は推定値で24.1%。
平成5年の調査時は10.9%であったため,この間12年で約2倍以上の人が自分の歯20本を達成したことになっています。
ところで,敬老の日の贈物を考えておられる方,入れ歯のかむ力は実際の歯に比べて60-70%の力しか出ません。
私の通っている歯科医院の先生のお話です。
ですから老人には,できるだけ柔らかいモノを贈ると喜ばれます。
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