超速「7回読み」勉強法! 人気が出た真の理由 [単行本]
東大法学部を首席で卒業し,現在弁護士として活躍する女性の著者が,
ライバルに差をつけるための本当に身につく勉強方法を,率直に紹介しています。
本の【目次】(「BOOK」データベースより引用)は次の通りです。
「頭がいい人」がしていること/私の勉強ヒストリー(「少し上のライバル」を意識して/摩訶不思議な「社会」という場所で)/誰でもできる!「7回読み」勉強法とは?/努力とやる気を持続させる「メンタルコントロール術」/なぜ学ぶ?何を目指す?自分と向き合うと見えるもの
私もこの本を読みました。
本の中で,あることを学ぶのに,本を7回超速で読むだけでいい,
またセンスや才能はいらないと述べています。
本当でしょうか。
これが,平均的な能力の持ち主にすべてあてはまるのであれば,
全員東大入学レベルになりますね・・・・・・。
私の読後感を述べます。
この本を読んだからとて,全員が東大合格レベルにはなりません。この本の内容は,ウソではありませんが,
レベルに到達するには,二つの不可欠な前提条件があります。
★一つ目は,超速読法をマスターできること。(超速読法は存在しますが,志した人全員ができるようになるワケではない。)
★二つ目に,一つの本を飽きもせず7回読む,読書継続力があること。
(私のような凡人には無理。一つの本でさえ,目次と索引を読み,残りの内容をつまみ食いして本を読むタイプなので。)
しかしながら,この二つの能力を持ち合わせている人は,確実にできると思いました。
なに,二つの条件をクリアすることは簡単だ!と考え,
受験生の皆さん(受験生と言っても社会人を含む)大いに活用して,
究極の目的を達成してください。
私は,このようなポジティブ指向の方を応援します。
また,このような勉強を開示してくれた著者に謝意を表します。
勉強法は受験にのみ使うわけではなく,
社会人になっても,いろいろ応用が効く話なので。
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