三輪ままちゃり 転倒 極限防止! [自転車]
ままちゃりによる痛ましい幼児の交通事故が後を絶ちません。
数字で紹介しますと次のようになります。
昨年度(平成25年度)まで過去5年間の,自転車による交通事故の死者数を年齢別に見ています。
このデータの元データは警察庁発行の「交通事故統計」によります。
これによりますと昨年度,15歳以下の方は5人なくなられています。
15歳以下をピックアップしたのは,幼児が含まれるからです。
何だ,こんなに幼児の死者は少ないのか,と思われるかもしれません
ここには,負傷者数が掲載されていませんが,平成25年度で見れば,
負傷者数/死者数の比率が約190倍となっています。
この数字から外挿しますと全国で約950人の方が負傷している勘定になります。
一県あたりでみると約20人くらいでしょう!!!。
これは警察に届け出があった数字ですので,届け出がないものを含めると2倍はあるでしょう。
大分身近に感じられる数字になってきました。
ままちゃり事故の特徴として,停車中でも幼児がバタバタ動いたことによる事故も発生しています。
ままちゃり運転の皆様,どうか走行安定性の高い三輪自転車に乗りましょう。
三輪自転車は,幼児に対する愛情の現れです。
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