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精米御膳を購入して1年経過したのでレビューしました [調理器具]

まず、結論を急ぐ読者の方もいらっしゃるので、結論の要約表を記載します。5段階評価で平均点が2.7であるので、現在の商品水準は平均点(3点)に達していない。今後ますます改良が進むと思うのでこれを期待したい。


レビュー新々精米御膳 キャプチャ.PNG


これが、私が購入した精米御膳です。


全体図IMG_1017.JPG


ラベルから読み取れるように、型式はMR-D570です。


型式ラベルIMG_1013.JPG


写真に示すように、電源スイッチはタッチパネル方式ですが、半年も経つころから、折り目のように筋が入り、現在は完全にクラックが入っています。タッチパネルでも、エレベーターに使われているものは,スイッチ使用の頻度が高いにもかかわらず、割れていません。も少し樹脂材料の選択など工夫すれば、容易に解決すると考えられます。
台所が使用場所ですので、水が入り漏電など起こさないように気を付けています。



電源スイッチIMG_1001.JPG


この写真は、ふたの表側から撮影したのものです。



ふた表IMG_1009.JPG



この写真は、ふたの裏側から撮影したのものです。スイッチを入れるための突起が、180度おきに2個ありますが、一つは振動のためか、すでに壊れ消滅、もう一つは亀裂が根元に入っていますが、まだ生きています。しかし、これも時間の問題かと思うと、毎日がひやひやです。



ふた裏IMG_1007.JPG


ふたの凸起と本体凹部との嵌合状態が発生し、始めてスイッチがONとなりますので、それを確認するために、この写真を撮影しました。



嵌合部IMG_1006.JPG


ふたの凸部のひとつは振動のためかすでになく、ない状態を撮影しました。



欠落部IMG_1014.JPG

ふたのもう一つの凸部は生きてはいますが、根本を注意深く見ますと、亀裂(白化部分)が入っているのが分かります。



クラック入りIMG_1008.JPG


精米かごは堅牢にできていますので一見問題がありません。しかしよく見るとあまりにも堅牢にできているために、重量がかさみ、回転体として振動発生の原因を作り、先ほどのふたの凸部欠落の原因となったのではと推測しています。ここの設計は重要です。

また、撹拌棒にこの籠の下部にある樹脂製の歯車を介してトルクが伝達されますが、この歯車部分にガタがあることが確認されました。これも振動対策として今後注力しなければ、ふたの凸部の欠損は解消できないのではと考えています。



精米かごIMG_1004.JPG


撹拌棒のトルク伝達部分は先ほど見たように、がたの問題がありますが、撹拌棒自身には問題はありませんでした。



撹拌棒IMG_1003.JPG



ぬかボックスは、購入当時は乳白色に近い色でしたが、今じゃ黄色っぽく変色しました。格段紫外線に当たるところに置いた記憶もありませんが・・・。
ぬかボックスIMG_1005.JPG


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