馬具マットがなぜ快適席といわれるかの分析!! [健康]
馬具マットを椅子に乗せそこに座ると,なぜ快適席といわれるのでしょうか。
快適席の「いわれ」を分析します。
人間が痛みを感じるのは何故でしょうか。
人間が座席に座り,座席から骨盤に受ける力（正確には応力）が均一で,突出して
高い力の所がなければ,痛みは感じません。
早い話,手のひらを針のようなもので突くと鋭い痛みを感じますが,
スリコギ棒のようなもので突いてもほとんど痛みを感じません。
むしろ,力が均一に分散されているのであれば,快感すら感じるのです。
それと同じことが馬具マットについて言えます。
下の商品写真をご覧ください。
このような形状の馬具マットの立体曲面構造が,
いかに坐骨にかかる力を分散可能な構造となっているかを見ていただきます。
① 馬具マットがお尻にかかる力を分散できる立体曲面構造になっていること。言い換えれば座面と身体との隙間がないほどピッタリ合っており,腰がスッポリハマる感覚になっています。
② 骨盤に沿った形状と,お尻がすっぽり入る坐骨ポケットにより,
前ズレすることなく安定して座ることができます。
③ こだわりの極みを尽くした内部構造となっております。
具体的にいえば次の通りです。
＊前部中央形状はお尻の前ズレを防ぎよい姿勢へ導きます。
＊前部左右形状はお尻の形に沈み込む硬めの座面になっています。
＊側面部は,外から腰の周りをつかむように支えます。
＊後部は,お尻がスッポリおさまる骨盤ポケットがあります。
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2014-03-18 11:06
