バレンタイン贈物 高級ネクタイピン 踏絵(ふみえ) [装身具]
「真珠のネクタイピン」を踏絵
私の友人から聞いた話です・・・・・・.
彼が若かりし日に遭遇したお話です.
日本でバレンタインデーが本格的に定着したのは1970年代後半です.
とあるバレンタインデーに彼は、会社の普段は余り目立たないA子さんから、
チョコ風のモノをさり気なく貰いました.
その日は、バレンタインデーでしたので、他の女性からもチョコを頂き、
「こんなこともあるか!」と呟きながら、まとめて家に持って帰り開けてみました.
「こんなに貰っちゃホワイトデーが大変だな―」と愚痴を言いつつ開けてみてびっくり、
他の女性の箱からは、デパートで販売されている定番高級チョコでしたが、
Aさんのはナント真珠のネクタイピンでした.
びっくりした彼は、翌日帰宅途中にデパートに寄り値段を調べたところ、
当時のお金で大卒初任給の倍くらいの価格でした.
それから、どのような経緯があったのか知りませんが、現在彼の妻はA子さんです.
簡単にいえば、A子さんは、バレンタインデーを絶好のチャンスと捕らえ、
自分自身の「気持ちの重み」を「真珠のネクタイピン」に表したのでしょうか.
別の言い方をすれば、「真珠のネクタイピン」を踏み絵に使ったともいえましょう.
人生いろいろ、バレンタインデーをオーソドックスに活用している人も世の中にはいるんですね!
今の商品で言えば、下記の写真の商品くらいでしょうか.
真珠大好き!凛としたあこや真珠のやさしい輝きは、日本の企業戦士、仕事の出来る男のマストア... |
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2014-02-12 16:59