≪北海こがね≫は、 メークイーンと男爵イモとの交配で出来た品種で高澱粉質で荷崩れを起こしません [食材]
★前回のブログで書いたように「北海こがね」は、
メークイーンと男爵イモとの交配で、創造された品種です。
★本来フライドポテト用に研究開発されたものですが、
どうしてどうして、じゃがいもの素の味を楽しむのにも十分向いています。
★例えば、肉じゃが料理などの煮ものにしても、大変美味しい料理となります。
★いわゆる、おふくろの味の上位にランクされるお料理です。
★そのほか、カレーライスなどには、なくてはならない定番モノになっていますね。
★そのワケは、肉じゃがなどにした場合、でん粉質のじゃがいもでは、水っぽく煮崩れを起こしてしいます。
★ところが、高でんぷん質の北海こがねは、煮崩れを起こす確率が低くなっていますね。
★その結果、子丼に盛りつけられた出来上がりは、形もより美味しそうな仕上がりとなります。
★形が良いことも料理の際に、考えなければいけないことと思います。
★また、肉じゃがを作る場合、じゃがいもの皮をむきますが、凹凸が少なく、
どちらかと言えば、のっぺらぼうの北海こがねはスムーズに剥けます。
★スムーズに剥けるため、薄く皮がむけて、
無駄にする部分も少なく、ゴミが余り出ない利点があります。
★じゃがいもの新種を研究された方は、よく考えていますね!!!
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