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パークホテル東京 おもてなし  IT技術 [旅]

11月5日のめざましテレビで、東京・汐留の「パークホテル東京」が紹介されました。



紹介された客室は、最新電子技術を用いたり、日本の伝統文化の紹介だったり、赤ちゃん連れ家族向けの紹介であったり・・・でした。

オリンピックを7年後に迎え、各ホテルともこのような取組が始まったのかと、思いました。

具体的には次の通りです。

① 新技術でのおもてなし
これは、ベッドの布団をスクリ-ンに見立て、その上にプロジェクターを備え、錦鯉のような魚を間断なく泳がせ、あたかも錦鯉がベッドの上を泳いでいる感じを持たせ、非日常感を演出したものです。

これからIT技術を駆使してこの手の演出の走りとなるでしょう。

設備投資は結構なモノと思いますが、癒しの効果はどのくらいあるか。

今後期待と不安が交錯する商品です。

② 伝統文化の紹介
日本相撲協会は最近不祥事続きで、社団法人格の取り消しがささやかれた時もありましたが、どっこい外国人から見ればそんなことはお構いなし。

大相撲は日本古来の伝統文化なのです。こういう人を当て込んで、大相撲の番付から始まり、力士の取り組み状況、はたまた客室用のミニ神棚までセットされている客室の新設定とのことでした。

私の父は相撲が好きなので、この部屋なら宿泊プレゼントをしたいと思いました。

また外国人にも、これだけ部屋中大相撲の雰囲気に浸ると、生のモノを見たいと両国へも足を運ぶのではないでしょうか。


③ 赤ちゃんずれ客室
この部屋は、言わずと知れた赤ちゃんを連れての家族連れ部屋です。普通のホテルはベビーベッド位まではありますが、オシメまではありません。

そこでこの客室に宿泊する場合は、極端にいえば身一つで後は、何でも揃っているとのコンセプトで作られた商品です。

まあ、お母さんの負担軽減になり、三つの新商品の中では一番喜ばれるかも知れません。

クルマなら別ですが、電車飛行機の旅となると赤ちゃんずれの荷物は大変ですから、この着眼は大変喜ばれると思います・・・。

オリンピックを7年後に控え、新たなホテルの商品が開発されることを期待しています。

ひとついい忘れましたが、お値段はかなりいいお値段ですよ。



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